半田市民合唱祭
半田市民合唱祭が7月30日(日)半田文化会館雁宿ホールで開催されました。
フルール初期のころは「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」や「おとなマーチ」とか歌っていました。
その後、アカペラの宗教曲も取り入れるようになり、子ども達のハモリ感覚が良くなってきています。
宗教曲に関してはいろいろな考え方があると思いますが、育ち盛りの時期こそグローバルに
今回のプログラムです。
Alleluia
ホ!ホ!ホ!
サモア島の歌
フルーツサラダ
太陽がくれた季節
ペッパー警部
UFO
この歌を
3月の武豊春の音楽祭から人数もメンバーも変わる中で、みんな本当によくがんばりました。
今回の目玉は団員による指揮と伴奏です。
指揮者はフルール発足からずっと在団のさくらちゃん!フルールのことなら何でも知っています。
伴奏は音取り名人の頼れるお姉さん舞子ちゃん!自主練習でもみんなを引っ張ってくれます。
残念ながら部活の試合や帰省などでお休みだった子がちらほらいましたが、また一回りもニ回りも大きく成長したと思います。
これからの活躍が益々楽しみです。
多世代の演奏が聴ける半田市民合唱祭は、育ち盛りの若者には経験して学ぶことが多い場になっています。
私もあらためて、それぞれの学齢期にしか出せない声の特徴、美しさを感じられて良い勉強になりました。
長時間に渡りお世話になりました連盟関係者の皆さま、ありがとうございました!
団員からの感想です。
出るのは2回目だったのでそこまで緊張しませんでした。
ステージに上がると清々しい気持ちになって歌う前から楽しかったです。
他の合唱団の歌を聴いているとやっぱりフルールにしかないものがあります。
私が思ったのは「小さい子の声を大切にしているところ」です。
他の歌と比べると地声がまざっている小さい子達の声がよく聞こえると思います。
そういうところなど含めて、あらためてフルールはいいなぁ、と感じました。
私が一番好きな曲は、「この歌を」です。
だからその曲を、指揮も伴奏も団員がやるのは良いな、と思いました。
ピアノだけでなく、カホンや鉄琴も入って元気が出ました。
好きな曲は「この歌を」ですが、緊張したのも「この歌を」です。
とくに歌詞や音程を外さないかや、ソリで上手く歌えるか、です。
ソリはコンサートの時、ぜったい音はずしてたなぁ〜〜と思い出されます……でも「終わりよければすべてよし‼︎
これからも頑張ります‼︎
(中1年生Mちゃん)
保護者の方からの感想です。
「この歌を」を聞いた時は涙が出ました。
小さい子を気にかけて、手を引いて退場するお姉さんたちの姿も素晴らしかったです。
優しいお姉さんや先生方に今まで見守ってもらってきたおかげで、
自分も小さい子には優しくしてあげたいという気持ちが育ってきたようにも感じます。
暖かい演奏をありがとうございました。